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【お家で結婚準備】貸切最低保証を理解する

【お家で結婚準備】貸切最低保証を理解する

Stay Home週間。ご自宅でできる結婚準備について記事を書いております。

↓前回までの記事↓

L二次会会場の賢い情報収集

L少人数二次会の会場の探し方

結婚式二次会や1.5次会の会場を探す際にポイント(またはネック)になってくる、『貸切保証料』や『最低保証料』といった設定。

この最低保証については昔アメブロに書いた記事(こちら)がいまだ沢山の方にご参考にしていただいている様ですが、公式サイトにはきちんと書いていなかったのでアメブロに書いた記事をリライトしてご紹介します。

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私がお客様の二次会会場を選定するときに、実は最も重要視するのが、この貸切保証料や最低保証料。(どちらも同じ意味合いです)

例えば、『貸切保証30万円~』という場合

『飲食プラン』×『人数』=30万円以上でお店を貸切にできます!というもの。(例5000円×60名~)

そして、必ず確認した方が良いのが

貸切保証金にはどこまでが含まれるのか?

□1名5000円プラン×60名=30万円⇒貸切OK

□1名5000円プラン×50名=25万円⇒貸切するために未達の5万円をどうするか?ここが、お店によって対応が異なります。

例えば、ウエディングケーキや映像機材使用料などのオプションも貸切保証料に含めてOKなお店もあれば、オプションは貸切保証に含まず、といったお店もあります。

なので、貸切保証料の内訳は『飲食プラン×人数まで』なのか『+オプションも含んで良いのか?』を必ず確認しましょうね。

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貸切保証は曜日・時間・季節によっても大きく異なることもあります

↓貸切保証が高くなる条件↓

・土曜日夕方の開催

・繁華街での開催

・ランチとディナーどちらにも影響がある時間(15時スタート辺り)

・テラスやガーデンがあるお店での初夏~初秋開催

・クリスマスシーズン

・大型連休や夏休みシーズン

パーティーで貸切にしなくても、お店としては売上が見込める時期・時間は貸切保証は高くなります。

【結婚式二次会の場合】時間と凡その人数を、1.5次会】は時期・曜日・時間・凡その人数を、明確にして会場探しや予約をしないと、この最低保証で後々苦労することもありますよ!

自宅で楽しく・賢く結婚式二次会、1.5次会のご検討・準備をしていただけると嬉しいです。一日も早く事態が収束することを願います。