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結婚式二次会に関する調査
(株)リクルートマーケティングパートナーズが毎年発表している『ゼクシィ結婚トレンド調査』2019年の首都圏版が発表されていますが、調査の中で結婚会二次会に関する調査もあります。
これから結婚式二次会のご準備・ご検討されるご新郎新婦様にとって有益になる調査結果をピックアップしてご紹介させていただきます。
ゼクシィ結婚トレンド調査2019。全491ページ中、結婚式二次会の調査はP426~444となります。
◆結婚式二次会を行った割合 首都圏 35.6%
ちなみに2018年は40.3%、2017年は45.6%、2016年は48.4%、と残念ながら二次会実施数は減っている傾向にあります(涙)
・全国平均は44%
・青森・秋田・岩手エリアが最も多く74.1%
・関西37.4%、東海39.6%と東名阪は意外と少ないという結果。
・関東近郊でいうと茨城・栃木・群馬エリアは45.8%となってました。
◆二次会のゲスト数の調査
・30~40名および50~60名の枠が最も多い。
・2018年は50~60名および60~70名の枠が多い。
◆二次会の会費について
・首都圏では、男性8,000円~9,000円・女性7,000円~8,000円の枠が最も多い。
◆男女による会費金額の差について
・同額が最も多く、1000円~1449円の差が2番目に多いという結果。
・2018年までは1000円~1449円の差が最も多い
◆幹事代行会社の利用の割合 首都圏 20.3%
・2018年19.9%、2017年19.9%、2016年17.0%、2015年15.7%、2014年14.8%、2013年9.4%と幹事代行会社の利用者は年々増加傾向にあります
・幹事代行会社の利用が多いのは、やはり東海で44.5%も。関西は19.6%です。
◆二次会会場を決定する際の重視点
245名の調査で複数回答可の条件
『披露宴会場から近い』64.1%、『交通の便が良いこと』58.8%、『価格が手頃であること』49.4%、『お洒落であること』40%、『設備が整っていること』31.4%、『料理がおいしいこと』25.7%、『希望の演出ができる』17.6%、『接客態度の良さ』15.1%、『特典・サービス』14.3%となります
◆二次会会場の検討時期について
・【検討時期】10か月前⇒6か月前⇒3か月前の順に多い。
・【決定時期】1か月前が最も多く続いて3か月前という結果。
◆二次会を開催しなかった理由
・呼びたい人は披露宴で呼んだから
・準備が面倒だから
・遠方のゲストが多かったから
・親族のみでの結婚式だったから
・二次会をする意味が分からなかったから
・二次会を行う時間がなかった
・予算がなかった
・以前参加した二次会が面白くなかった
・妊娠していたから
・検討する時間がなかった
・幹事を頼める友人がいなかった
(上から順に割合が多い)
という理由が上がっていました。
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調査結果のご紹介は以上となりますが、最後のアンケートの結婚式二次会を実施しなかった理由の中で、
・準備する時間がかなった
・検討する時間がなかった
・以前参加した二次会が面白くなかった
・幹事を頼める友人がいなかった
といった理由は私たちプロが解決できる問題かなと思いました。
二次会のご準備・ご検討の参考になると幸いです。
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